資産運用の週次の記録には載せていなかったのですが、
「ニッセイ-ニッセイグローバル好配当株式プラス(毎月決算型)」という投資信託をSBI証券で購入していました。
掲載を忘れていたのではなくて、購入していたことそのものを忘れていました。今日住信SBIネット銀行のスマホのアプリを登録したら、SBI証券の口座と連携していて、「SBI保有資産評価の残高」の項目に記憶にない金額があって、確認したところ、その存在を知って自分の痴呆症加減にあきれてしまいました。
なんと!多分今年(2018年)4月頃に購入したものだと思います。思い返すと、投資信託について嫁さんと話をしていて、この商品が「手数料もなくて、毎月決算型で複利運用ができるし、下がっているからそのうち上がるだろう。訳わからないけどお試しで少しだけ買う?」との当時の安易な考えだったと思います。たしか当時の優良投資信託ランキング的なところに出ていたのを真に受けて買ったのだと思います。
そして、過去半年の基準価額の推移を見てみると、上のグラフのようになっていました。
青線が純粋な基準価額、赤線が分配金込みの基準価額です。
4月から単位当たり毎月150円の配当があって複利で運用しているにも関わらず、基準価額がきれいに右肩下がりで推移しており、配当金を含めても横ばいに近い右肩下がり。
購入額 | 現在額 | 含み損益 |
20,000円 | 18,775円 | ▲1,225円 |
頭の中になかったものが出てきて「18,000円出てきた」と喜んでいいものか、「20,000円が18,000円になっちゃった」と悲しむべきかなかなか複雑な心境。
FX等や自動売買でいろいろと勉強して売買し始めたのが今年の7月頃、4月頃は興味はあったものの勉強もせずに、投資信託は元本の保証はないものの長期的には上がるもんだという思い込みがあったのかも。
もしかするとこの商品も将来的には上がっていくのかもしれませんが、今回は売却することにしました。
- 2018.10.22:売却
- 2018.10.24:約定
- 2018.10.30:受け渡し
のスケジュールになるようですが、そういう仕組みになっているのは仕方がないとして、このIT時代の中、スピード感がないですね~。
このお金は、半分はおいしものを食べて、半分はFXの方に振り替えることにします。
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